イラストレーターを目指した話

より私を知ってもらえたらと思い、幼少期から現在までのこと、
私がイラストレーターを目指すことになった事を書こうと思います。

小さい頃から工作やお絵かき、音楽が好きで、母親の影響で編み物・刺繍・人形作りなど
何かしら作り続けた子供時代でした。

絵を描く授業がたくさんあるからという理由だけで先生に勧められ大垣女子高校(現・桜高校)服飾デザイン学科に入学。
ギター部に入部し、そこで出会った個性豊かな仲間たちと日々ギターの練習に明け暮れながら
服飾デザイン・縫製・手芸技法を学びました。
高校生活はとても充実していましたが、将来を考えると服飾デザインは自分の道ではないと感じていたのもあり
昔から心密かに憧れていたイラストレーターを目指しグラフィックデザインの道に進む事を決めました。

専門学校卒業後、グラフィックデザイナーとして就職するも
日々の忙しさを理由にイラストを描かなくなってしまいました。
あんなに好きだったギターも弾かなくなっていました。

結婚出産後、ふとしたきっかけで再びイラストを描いてみた時
「もう一度イラストレーターを目指してみたい」と思いました。
地方で、子持ちで、40代で、こんな私でも本当にやれるのかという不安はありましたが
そんな自分でも大丈夫という世界を見てみたいと思い、歩みだすことを決意。

現在はイラストのお仕事の他、イベント出展、地元や東京での展示
日々描いたイラストをSNSに投稿するなど活動しています。

好きなことはクラシックギターでPOPS、ボサノバを弾くこと。
ピアノも好きです。