伊吹山登山日記18|伊吹山頂上からメッセージ

伊吹山登山日記

伊吹山頂上からメッセージ

顔彩・色鉛筆

足の痛みが麻痺したのか
実はまだ体力があっただけなのか・・・

頂上に着いたら
今までの苦痛な思いが全て吹き飛んだ。

あぁ、素晴らしい。
全てが素晴らしいと思った。

足が痛くて辛いと思った事や
登山とはこんなに辛いものなのかとゲンナリした事も
きっともう二度と登山はしないと思った事も

全部素晴らしい体験だった!
と思えた。

きっとこの世を去る時も
こんな風に思うに違いない。

人生で起きた良いことも悪いことも
全てが素晴らしかった!と思うのだろうな。
何も不安がることはない。
後悔もない。
安心してればいい・・・

苦痛から解放されたからか
頂上について感激したからそう思うのか・・・

伊吹山からのメッセージだったんだと思うことにした。

伊吹山の頂上には、ヤマトタケルノミコト像が立てられている。
社もなく、ただ立っている。

イラスト右上の天女は日本画家 秋野不矩の絵本「かぐや姫」より模写。

月へ帰っていくかぐや姫は
この世の喜びも悲しみも全て忘れて天人になってしまう。
その場面がやたら思い出されたのでした。